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「Webプロモーション」という言葉がありますが、聞いたことはありますか?
「Webとついているから、Web上で何かするんだろうな」と想像はつくけど、具体的にはよくわからない、という方も多いのではないでしょうか。
webプロモーションは、お店を経営していたり、ある商品を売り出したいときに助けになるので知っておいて損はありませんよ。
ここでは、webプロモーションについて解説していきます。
webプロモーションとは何か、どのようにしたら効果を上げられるか、そしてメリット・デメリットを紹介します。
webプロモーションとは、インターネット上でアピールしたい店舗やサービスに関するコンテンツを作って、宣伝活動をすることです。
これまでプロモーションといえば、
いわゆる4マス広告が使われてきました。
しかし近年はインターネットユーザーが増加し、これまでのプロモーション媒体の効果が以前に比べると減少傾向に。それに代わる手法として注目されているのがWebプロモーションです。
スマートフォンの普及により、ますますインターネット上でのプロモーション活動が重要となっています。
多くの企業はwebプロモーションのためにコストを掛けていますが、実はこの手法は、あまりコストを掛けずに効率の良い広告活動が出来ます。
しかも、まだまだ可能性を秘めている手法です。
SNSや動画が一般的になってきているため、このプロモーションの新たな手法が注目されています。
webプロモーションの効果を上げるコツは、SEO対策をしておくことです。
コンテンツの内容がホームページの時には、検索エンジンで上位表示してもらえるようにSEO対策が必要です。
スマートフォンで検索したときに、上位に表示されるようにしておきましょう。
この時に重要なのが、スマートフォンやタブレットでも、きれいに表示されるようなサイトを作っておくことです。
PCでだけで表示される形式だと、閲覧数が伸びません。
レスポンシブタイプのサイトにするか、PC用サイトとモバイル用サイトのアドレスを分けておくようにして下さい。
別のコツは、SNSを上手く使うことです。
国内で人気のあるSNSの種類は、あまり多くありません。
それぞれ特徴があり、得意分野がありますから、特性を上手く生かしたwebコンテンツを作るようにしましょう。
実名公開のSNSでは情報が信じられやすくなっていますし、文字数制限があるSNSでは拡散がしやすくなっています。
写真メインのSNSでは、印象に残るイラストや写真が訴えます。
それぞれの特性を活かすと、いいねがたくさん獲得出来たり、口コミとして拡散されることでプロモーション効果が高まります。
コストがある程度かかっても良いときには、リスティング広告やディスプレイ広告を出しましょう。
リスティング広告は有名検索エンジンの、検索結果上位に表示されます。
コンテンツの内容次第では、認知度を一気に上げられます。
webプロモーションのメリットは、情報の発信が国内だけではないという事です。
テレビCMや雑誌の広告は、情報の伝達が国内だけに限られてしまいます。
しかし、インターネットを使うwebプロモーションは、世界に向けて発信することが可能です。
動画コンテンツなどは作り方次第では、日本語を使わずに商品やサービスをアピール出来ます。
国内を訪れる外国人観光客や、海外のユーザーに向けて広告活動が出来るのです。
これまで使われてきたCMなどは、制作にコストと時間が掛かります。
しかし、webプロモーションであれば少人数で、スピーディに制作することが可能です。
ある程度の知識があれば、数時間で作ってしまうことが出来ます。
いざコンテンツを発表した後に、訂正したいことがあったり、ブラッシュアップしたいことがあったりしたときに簡単に変更出来るのもメリットです。
アピールしているサービスのリニューアルをしたときにも、簡単に修正ができます。
webプロモーションは、細かくターゲット層を絞っていけるのもメリットです。
どのサイトやSNSにコンテンツを載せるかを絞れるのは、広告の効率を向上させます。
当然のことながら、webプロモーションは万能ではありません。
デメリットもありますから、知っておきましょう。
あるサービスを利用出来るのが限定されたエリアの人だと、webプロモーションはあまり効果的ではありません。
世界中からアクセス出来るwebですが、説明されているサービスが地域限定のものだと、利用者が限られてしまいます。
せっかくサイトまで来てくれても、サービスを利用出来ずに機会損失が起きてしまいます。
そんな時は、他のプロモーション手法の方が良いでしょう。
インターネットの世界は、新たな技術やトレンドが素早く入れ替わっていきます。
最新の情報をきちんと把握しておかないと、自分が作ったコンテンツのアクセスが減りなんてことも。