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2018.10.05
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プロモーション動画の効果と成功させるポイント


プロモーションをする中で多くの人に訴えることができるのが動画です。

私たちは、普段の生活の中でも無意識に、テレビCMや駅構内、電車内のデジタルサイネージや街中にあるビジョン広告などでたくさんの動画を目にしています。

では、ある特定の情報を凝縮したプロモーション動画はいったいどのような効果があるのでしょうか。成功ポイントとあわせて解説します。

 

プロモーションで動画を使うのが効果的なのはなぜ?

最初に覚えておきたいのが、どうしてプロモーション動画が効果的なのかという点です。
動画は見ている人に、短い時間で多くの情報を伝えることが出来ます。現代人の生活は忙しく、1分1秒でも無駄にしたくない人が沢山います。
このような中で効率よくプロモーションするのに、動画はとても効果的なのです。なぜなら、テキスト広告に比べて、瞬時に訴えられる情報量を圧倒的に増やせるのです。

スマートフォンの利用者が増え、テレビだけではなく、プロモーション動画はさらに多くの人に届くようになりました。SNSでも動画のやりとりを簡単に出来るため、そこで拡散してもらえるメリットもあります。

また、動画はあらゆる表現方法を使うことができます。ホワイトボードアニメや映画風の広告など、イメージにあった方法を活用出来ます。シリーズ動画のようなものを作り、ドラマを展開させたり印象に残るキャラクターを登場させたりして、記憶に残りやすくすることもできます

他社と比べて個性を出しやすく、インパクトを与えることができ、よりプロモーション効果を高めることが可能になります。

 

プロモーション動画の効果をアップさせる方法

では、効果をさらにアップさせ、より効率よく商品をアピールするにはどうしたら良いのでしょうか。
まずは、どのターゲットに、動画に到達して欲しいかを考えて下さい。若い人でスマートフォンを使っている人であるなら、動画を縦型でスマートフォンでも見やすく作ることが出来るでしょう。
年配者をターゲットのするときには、文字を大きくしたり、情報量を少なくしたり、カット割りを少なくして展開をゆっくりにすることも出来ます。

性別や年代によって変えたり、職業や休日にはどんな過ごし方をしているか、趣味を持っているか、どの地域に住んでいるかなど細かくターゲット情報をリサーチすることが重要です。
動画を載せられる場所は、いくつもあります。SNS上や有名な動画サイト、さらに公式ホームページなどです。どのプラットフォームが、一番ターゲットに使われているかを考えましょう。

また、万人受けをする、わかりやすい動画を作るという点も外せません。どんなに質の高い動画でも、分かりにくく観られなければ意味がありません。シンプルでメッセージがしっかり伝わるようにしなければなりません。

 

プロモーション動画でPRを成功させるためには?

ただ流すだけではなく、人の目や興味を惹く動画の作り方はあるのでしょうか。動画で達成したい目的を明確にすることが大切です。プロモーションビデオを使って、何を成し遂げたいのかゴールを決める必要があります。目的が決まると、動画をどのようなものにすれば良いかが見えてきます。

実はプロモーション動画は、最初から観てもらえるわけではないのです。ドラマや映画のように、冒頭の1シーンから皆が観るわけではなく、たまたま途中から観る人も沢山います。逆に最初から観ても、最後まで観ない人も大勢いるのです。いかに見た人が最後まで見たい、もう一度最初から観たいと思わせるような動画を作る必要があります。

人々の話題になるような動画を作るのも一つの手です。覚えやすいフレーズや、キャラクターを登場させたり、一度聞いたら耳から離れないような音楽を使うことも効果的です。

たとえば、会社の社長やスタッフを登場させたり、特徴のある動物や、キャラクターを登場させるという手もあります。それをメディアで取り上げられることや、SNSで拡散されることで企業や商品のPRを成功させることもできます。

 

プロモーション動画を作る際のポイント

プロモーション動画を制作する際のポイントは、最初の数秒で何の広告か分かるようにすることです。CMと異なり、インターネット上で表示される動画広告は、テレビよりも尺が短くなります。一瞬で何の広告か分からなければ、観てもらえません。

尺が長すぎるプロモーション動画は好まれません。長い動画は飽きられてしまいますし、本来のインターネットを利用して作業している人の邪魔をしてしまい、逆に印象を悪くしてしまいます。最長でも25秒から、30秒程度の動画にすることをおすすめします。
また、美しい映像を観てもらいたいという想いから、あまりに高画質にしてしまうと、ユーザー達に敬遠されることもあります。ダウンロードが遅くなりますし、データ通信量を多く消費しまうからです。

著作権に注意することも重要です。動画の中で使う映像や、BGMが著作権で問題ないかチェックして下さい。せっかく成功しても、後から著作権の問題が発生すると、ネガティブなイメージが商品に付いてしまいます。

 

まとめ

プロモーション動画は、CM動画と異なり、短い時間で商品や、企業情報をいかにわかりやすく紹介するかという点に成功のカギがあります。逆に一瞬で悪い印象を与えてしまうことにもなりかねません。

上手にプロモーションするためにも工夫をして、たくさんの人に興味を持ってもらえる動画を作りたいですね。

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